シンガポールの家族観の一端

どうも、よしかつです。

僕はシンガポール人の母と日本人の父を持つハーフです。なので、シンガポールに'家族'がたくさんいます。

日本で家族というと両親、祖父母、兄弟、夫、妻、子供と、これぐらいの範囲のことを言うと思います。(勿論家庭によりけりだとは思いますが)

シンガポールでは、これに加えて、おじさん、おばさん、いとこ、祖父母の兄弟姉妹、両親のいとこ、はとこ、これぐらいの範囲もFamilyと言っています。日本だと、はとことかは会ったこともないって人はいっぱいいると思います。

Familyは日本語に訳すと家族ですが、シンガポールではその意味がかなり広いです。小さな国であるシンガポールだから親戚間の繋がりが非常に強く、日本だったらお盆や年末年始とか年一回会えば会ってる方かと思いますが、こちらでは毎月のように会って、コンタクトも頻繁に行っています。

今日もおじさんの家に皆で集まり、Potluckというイベントを行いました。

Potluckとは各自食べ物を持ち寄って飲み食いするパーティーのことです。手料理でも買ったものでも何でもいいので気楽な感じです。

僕は今回は完全にご馳走になるだけで申し訳なかったのですが、ピザ、ローストダック、名前の分からないローカルフード、アイス等々山のように食べました。

飲み食いしながら皆んなリラックスして日曜の午後を過ごし、最高に楽しかったです!


いろんな家族の形があるので、どれが良い悪いというのはありませんが、こんな感じで'家族'が非常に近く、互いに非常に家族を大切にし合っているシンガポールはとても素敵だなと感じています。

僕もシンガポールの家族だけでなく、日本の家族ももっともっと大切にしなければなと遠い南の国で思い、早速LINEで写真を送信🤳

それではHave a nice new month!

男子んがぽーる

日本とシンガポールのハーフ男子が30歳を目前に初めてシンガポールでの生活を開始。その日々を発信していきます!

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