どうも、よしかつです。
シンガポールの電車と言えばMRTです。
ここ10年ぐらい、毎年シンガポールに来てたのですが、来るたびに路線図上の駅が増えている気がします。
今年も来月10月にダウンタウン線が延伸します。この小さな国にどれだけ駅が出来るんや!と突っ込みたくなる程、電車サービスは充実しています。
しかも安い!郊外から中心地まで30分ぐらいで行け、1ー2ドル(80ー160円)ぐらいなので非常にお得です。
それと、日本人からしたら何だか気持ち悪いのですが、時刻表が無く、後○分で次の電車が来ますと電子掲示板に書かれているだけです。
でも大体2ー5分ぐらいで次の電車が来るので、山手線の同じような感覚で待たされてイライラすることはありません。
電車の中では、次はどの駅に停まるのかをランプで示してくれているので、慣れてなくても分かりやすく、旅行者にも優しいと思います。
これだけ充実しているので、僕も移動にはMRTを多用します。そうなると、毎回切符を買うのは面倒くさいので、シンガポール版PASMO、SuicaであるEZ Linkを購入しました。
「ん、30YEARS?」
何だろうと調べると、MRTは1987年11月7日から営業開始し、今年で30周年とのことです。
お、同い年!?
はい、僕はMRTと同い年です。MRTよりちょっとだけ遅く生まれました。
30周年と聞いての第一印象は
「若いな」
でした。
でも、シンガポールという国は今年で52歳なので、大学を卒業した22歳の年に電車デビューしたと考えると、そんなもんかとも思います。
田舎で育った僕の電車デビューは恐らく中学1年だった気がします。少ないお小遣いで、ちょっと離れた商店街?まで服を買いに友達と出掛けてました。(懐かしい)
何はともあれ30周年とのことで、8月より限定カードを発行してるみたいです。窓口で12ドル掛かりました。内、5ドルはデポジットです。
何も知らなかった僕ですが、初めて買ったカードが限定カードで、かつ自分の30周年もお祝いしてくれているようで勝手に嬉しくなっていました。
僕も、MRTのように常に進化し続け、社会に貢献できるよう毎日精進しようと改めて思いました。(無理矢理感が若干ありますが)
明日も電車でGO!
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